会社を退職すると失業保険がもらえることがあります。
正式には失業保険と呼ばれる給付はなく、失業時に雇用保険から受けられる給付だから多くの人がそう呼び役所などでも一応通じるでしょう。
正式名称は雇用保険の基本手当になります。
失業後一定期間中にハローワークに出向いて手続きを行うことによって失業保険を受けることができますが、その時にはいくつかの持ち物があるので一応確認しておいた方が良いでしょう。
ハローワークに持って行くものとしては雇用保険緒被保険者証、そして離職票がありそれぞれ前職の会社から受け取ります。
最終出社日にはまだ書類ができていないのでその場では渡してもらえず、後日郵送されてくることが多いでしょう。
注意として自己都合退職でないのに退職事由が自己都合になっているときがあります。
自己都合だと給付額が少なかったり待機があったりするので、会社都合等で退職するなら作成し直してもらう必要があります。
手続きが始まると修正が難しくなるでしょう。